「過去には翌日の撮影分を前日夜に頭の中で撮ってから出ました。もう欲心を捨てて監督様を信じます。」
‘柔らかい男’ キムレウォン(24)が映画「Mr.ソクラテス」(11月10日封切り)を通じて純度 100%のばたやキャラクターに服を着替えた。
「ミスター…」は自分勝手に生きる統制不能のばたやクドンヒョクが、不可思議な組職によって凶悪犯罪担当刑事に育てられて起こるアクション映画。フィルモグラフィーを積み、男として、俳優として成長しているという彼は、以前の心忙しさを少し減らしたように見えた。「実は… クドンヒョクは寂しい人だったです。」で始めるキムレウォンの述懐。
キャラクターの生命力
口角を1インチ上げるだけで女性の観客をときめかせたキムレウォンの微笑みは、映画ですごく珍しい。 代わりに荒い悪口と誰かに向けた怒りだけが画面をいっぱい満たす。
「生き物のような感じだったです。動脈がぴちぴち息をする肉の塊を見るように新鮮な衝撃として近付いたんです。初めてシナリオを見た時は頭の中が複雑だったのか、目に入って来なくて、二回目に見た時、クドンヒョクという人物とまともに会い、 悩むことなくOKしました。」
本能に頼った演技
今までドラマと映画で彼が見せてくれた演技は深みを持つものの、純粋な愛やさわやかで溌剌とする青春恋歌だった。「ミスター……」で彼は、身代わりなく全てのアクション場面を消化した。
「理由あるばたやになりたかったです。クドンヒョクは三綱五倫を完全無視し、親兄弟も身違えるけれど、その下には熱い胸と痛みがあると思ったんです。シナリオ上には無かったが、多分歩いて行くクドンヒョクの後姿をアングルに盛ったら、すごく寂しかったでしょう。 今までして来た植物性の演技を捨て、荒くて粗悪な位の響きが大きい演技をする為に努力したが… 分からないです、どのように見られるか. .」
疾風怒涛の時期
中学校時代、故郷である江陵を離れてソウルで一人で過ごした彼は、当時の記憶を思い浮かべて、映画の中 “第2の成長期と同時に疾風怒涛の時期” 云々という台詞を頭の中に打ち込んだ。
「俳優としてまだ疾風怒涛の時期の途中でもあり、またまだその時期さえ来ていないかも知れないです。最小限、ある瞬間が来る時、いつも度が外れない程度は緊張しています。まだまだ脇目をふらないで良くしているようです。幼くして一人でいる時は、それが寂しいのかどうかも分からなかったんですよ。クドンヒョクがそうです。私は人が好きで、胸がソゴックゴリル仕事がなかったが、この男は寂しさが、孤独が何かも分からなくて生きる男だから、生が切迫したのです。」
パズル合わせ
以前の彼は納得することが出来なかった部分は必ず指摘して考えると気が済んだ。いつからか、相手を全面的に信じるということが作業過程においてどれほど大事なものなのかを分かるようになった。
「私は固執が凄く強いです。違うと思った部分は眺めることもないです。 ところが仕事においては、耳と心を開いて胸を留守にするようになりました。 パズルを組み合わせるように、一作品ずつする度に意欲が生じます。私の描く絵がどういうものかまだ知ることが出来ません。 本気を尽くして熱心にしてみると、いつかぼんやり分かるようになるでしょう。」
アンウンヤング eve@metroseoul.co.kr
[metroseoul/media.daum]2005/10/31 09:00
http://news.media.daum.net/snews/entertain/broadcast/200510/31/metro/v10638262.html
2005-11-06 14:41:20
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